不動産集客で最も簡単で最も効果のある方法とは?

不動産集客

不動産集客で最も簡単で最も効果のある方法とは?

仕事柄、売れない物件をどうしたらいいかという相談が多い。3ヶ月、4ヶ月売れてないのは当たり前。半年、1年売れない物件の相談がほとんど。正直、これは売りにくいな、という物件ばかり。仕入れの段階から相談してくれれば、と言いたくなるような物件がほとんどですが、建ててしまった以上売るしかありません。

とは言っても、そんな物件に限って広告宣伝費などの販売促進費に余裕のないのが普通。つまり、必要最低限の費用で最大の効果を生み出す方法を考えなければならないのです。そこで、私が提案するのがポスティング。必ずと言っていいほど、近隣へのポスティングを徹底します。

今時はインターネットでしょう、と思った方もいるかもしれませんが、インターネットでの集客はもっと難しい。猫も杓子もインターネットという時代には、却ってアナログな方法が効果があります。これは、17年以上インターネット専門で不動産集客してきた私が言うのですから間違いありません。当然、余裕があればインターネットも利用しますが、それは余裕のある時だけ。余裕がなければポスティングが一番費用対効果が高い方法です。

もちろんポスティングチラシにはホームページのアドレスは記載します。QRコードなどを利用して興味のあるお客様をホームページに誘導しますが、集客をインターネットだけに頼ることはしません。あくまで集客はアナログで行います。

私の30年超に及ぶ営業経験の中で、これが一番効果の上がる方法なのですが、これさえやればすぐに売れるのか、と言われればそうではありません。正直、すぐに売れることもあれば、時間のかかることもあります。

何しろポスティングの反応率は、0,05%〜0.3%というのが一般的。(新聞折込チラシも同様)つまり、2000軒ポスティングして1件反響があるのが普通だということ。高額な商品や売りにくい商品ならなおさらその反応率は低くなります。だから、ひたすらやり続けることが大切。反響がないのが当たり前という前提でどれだけ繰り返し続けられるか。そこがポイントになります。

ダメな人は、2000軒ポスティングしたのに反響なんてないじゃない、とすぐに諦めてしまう人。たかが2000件ポスティングして家1軒売れるなら誰も苦労しません。みんな億万長者になれます。2000軒で反応がなければ4000軒、4000軒でダメなら8000軒。チラシのキャッチコピーを変えたり試行錯誤しながらひたすらポスティングし続けることしか売れ残り物件を売り切る方法はありません。その覚悟がない人は、在庫と共に負債を抱えるだけ。値下げ値下げを繰り返して本来得られるはずの利益を捨てていくだけです。

値下げする前に自社でポスティングをしましょう。お金があるなら業者を雇って徹底的にポスティングしましょう。ポスティングで売れるノウハウを身につけた時、あなたの会社は安定を得ることができます。お試しください。

 

ピックアップ記事

  1. 不動産会社の経営者が50代になったらやるべきこと。
  2. 売れる建売業者になるには広告の知識が必須です。
  3. ジャパネットに学ぶ!売れる建売会社になるための3つのポイント。
  4. えっ本当!合法的に不動産の不当表示防止法を逃れる方法。
  5. いい商品なのに苦戦する意外な理由とは?

関連記事

  1. 不動産広告の8秒ルールとは?

    不動産広告

    不動産広告の8秒ルールとは?

    「現代人の集中力は8秒、これは金魚の9秒を下回る」というショッキングな…

  2. 口コミ

    不動産マーケティング

    新築分譲住宅、口コミで評判を広げる裏技とは?

    建売業者さんの最大の弱点、それは販売力。 自社で販売部隊を持ってい…

  3. 新築住宅が青田で売れる!メニューボード大作戦。

    不動産広告

    新築住宅が青田で売れる!メニューボード大作戦。

    多くの建売業者さんは、建売住宅は完成してからが勝負だと思っています。そ…

  4. 不動産売却、売れないオーラ出してませんか?

    不動産売却

    不動産売却、売れないオーラ出してませんか?

    もし、商品が同じだとしたらあなたは流行っている店で買いますか?それとも…

  5. 現地販売会を成功に導く「3回安定10固定の法則」とは?

    不動産売却

    現地販売会を成功に導く「3回安定10固定の法則」とは?

    飲食店を繁盛させるのに利用されている法則に「3回安定、10回固定の法則…

  6. 今すぐ客だけを引き寄せる不動産広告とは?

    不動産広告

    今すぐ客だけを引き寄せる不動産広告とは?

    私のつくる販売図面や広告は文字が多い。そのせいか、初めて販売図面や広告…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. 間違いだらけの新築住宅の見せ方
  2. 弱点のある不動産の売り方。
  3. 急成長企業に学ぶ、これから売れる新築分譲住宅。
  4. 新築一戸建て会社はゴミの日の法則に学べ。

おすすめの記事

  1. 売れない原因の見つけ方。
  2. 用地仕入れ担当者が陥る、確証バイアスの罠。
  3. あなたは建売住宅販売で、こんな間違いをしていませんか?
  4. 売れる新築住宅をつくるための意外な質問とは?
  5. 売れる不動産広告をつくるための基本のキホン。
  1. 不動産集客はコンテンツ充実型チラシの時代!

    不動産広告

    不動産集客はコンテンツ充実型チラシの時代!
  2. なぜあの不動産会社はレクサスとプリウスを使い分けるのか?

    不動産会社経営

    なぜあの新築分譲会社はレクサスとプリウスを使い分けるのか?
  3. 不動産マーケティング

    なぜ建売住宅は売れたり、売れなかったりするのか?
  4. 建売会社はマンション客を狙え!

    不動産マーケティング

    建売会社はマンション客を狙え!
  5. まぐれで売れていませんか?

    不動産会社経営

    あなたの建売住宅、まぐれで売れていませんか?
PAGE TOP