ご存知ですか?不動産の新聞折込チラシの反響が少ない理由。

不動産広告

ご存知ですか?不動産の新聞折込チラシの反響が減った本当の理由。

先日、新築一戸建てを分譲している業者さんから広告についての相談がありました。
その不動産会社は自社で販売も手がける業者さん。営業マンが4人いる会社です。

現在の集客方法は、新聞の折込チラシとインターネット。
インターネットの集客は、まあまあなのですが、新聞折込がさっぱり集客できなくなってきたというのです。

ここで考えなければいけないのが、集客する媒体の特性。それぞれの媒体には、得意なターゲットというのがあるからです。つまり、得意なターゲットにあなたの狙うお客様がいないと、どれだけお金をかけても集客はうまくいきません。それを見極める必要があるのです。

今回のケースでいえば、インターネットは反響があるようですので狙ったターゲットが含まれているということでしょう。問題は、新聞折込チラシ。ここに、あなたの狙うターゲットがいない可能性が高いのです。実は、新聞購読者はここ数年大きく変化してきました。そう、新聞自体を読まない人が増えているのです。

ある研究機関の調査によれば、新聞を定期購読していない人の割合は、
30代で、約50%、
40代で、約40%にもなるそうです。
一方で、60代以上では、約70%の人が定期購読しているという事実もあります。

つまり、最近の新聞購読者は、高齢化しているということ。住宅を購入する30代〜40代の世代ではおよそ半分の人がそもそも新聞を読んでいないということなのです。これでは、新聞折込チラシが反響がないのは当たり前。何も対策を講じないとお金をドブに捨て続けることになります。

対策としては、チラシの内容を変えることと、チラシを配布する媒体を変えること。
チラシの内容を変えるのは、少しテクニックが必要ですので、おいおいやっていくとして、すぐにできることは、広告媒体を変えることです。

私のおすすめはポスティング。

建売住宅の購入者のほとんどが賃貸マンションやアパート、分譲マンションからの転居組だということを考えればこれほどターゲットにマッチした媒体はないでしょう。配布エリアも自由に決められる上、新聞を定期購読していない人にもアプローチできます。また、チラシ単体での配布もできますし、地域のミニコミ紙に折込広告として配布することもできます。

コスト的にも、自社でポスティングすれば費用を浮かせることもでき、地域のミニコミ紙への折込は新聞折込より費用も安いのでまさに一石二鳥。やらない理由が見つかりません。もしあなたが新聞折込で集客しているなら今すぐポスティングに変えましょう。それだけで反響の数は大きく変わります。オススメですよ。

 

ピックアップ記事

  1. 経営者必見!あなたはどれだけ社長の仕事してますか?
  2. どうすれば不動産会社の社内改革は成功するのか?
  3. その不動産営業、煽りすぎていませんか?
  4. 中小不動産会社が大手より優秀な人材を採用する方法。
  5. なぜ大手不動産会社は予告広告をするのか?

関連記事

  1. あなたの不動産広告の知識は30年前より進化してますか?

    不動産広告

    あなたの不動産広告の知識、30年前より進化してますか?

    何かの記事で読んだ話ですが、とても示唆に富むたとえ話なのでみなさんにも…

  2. 不動産集客はコンテンツ充実型チラシの時代!

    不動産広告

    不動産集客はコンテンツ充実型チラシの時代!

    「◯◯◯が売れている。という噂は本当です。」 というチラシがありま…

  3. 不動産チラシ

    不動産広告

    常識的な不動産チラシ VS 非常識な不動産チラシ。あなたはどっち?

    以前、ある土地の折込チラシをつくった時の話。 ある建売業者さんから…

  4. 不動産チラシの基本7原則

    不動産広告

    広告担当者注目!不動産チラシの基本7原則とは?

    建売業者さんはあまり知らないかもしれませんが、全国的にチラシの反応が悪…

  5. あなたは不動産広告の知識に自信がありますか?

    不動産広告

    あなたは不動産広告の知識に自信がありますか?

    建売業者さんにもいろんなタイプがあります。パワービルダー出身の人もいれ…

  6. 反響を2倍に増やす!不動産広告の3つのポイント。

    不動産広告

    反響を2倍に増やす!不動産広告の3つのポイント。

    当たるも八卦(はっけ)当たらぬも八卦(はっけ)の占いのように広告もいつ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. 間違いだらけの新築住宅の見せ方
  2. 弱点のある不動産の売り方。
  3. 急成長企業に学ぶ、これから売れる新築分譲住宅。
  4. 新築一戸建て会社はゴミの日の法則に学べ。

おすすめの記事

  1. これからの新築分譲会社に必要な予算とは?
  2. 建売業界でひとり勝ちしたいあなたへ。
  3. 大手不動産会社に学ぶ、売れる仕組みのつくり方。
  4. 驚異的な売上を達成した住宅業界の伝説のキャッチコピーとは?
  5. バブル世代の価値観が通用しない理由。
  1. 不動産マーケティング

    安さを追えば追うほど売れなくなる理由。
  2. 建売業者がお金をかけずに成約率を上げる一番簡単な方法。

    不動産会社経営

    建売業者がお金をかけずに成約率を上げる一番簡単な方法。
  3. JR根岸線「山手駅」徒歩5分。家具付き新築分譲住宅【横浜】山手の家。

    物件情報

    横浜山手の新築一戸建て【YAMATE HOUSE】横浜初のコーディネート家具付き…
  4. 建売会社が抱える「今、そこにある危機」

    不動産会社経営

    建売会社が抱える「今、そこにある危機」
  5. 不動産会社経営

    伸び代のある経営者とは?
PAGE TOP