販売図面を利用して成約率を2割上げる方法。

不動産マーケティング

販売図面を利用して成約率を2割上げる方法。

弊社のサービスのひとつに、販売図面作成サービスがあります。あなたがアットホームに依頼して作成してもらうあの販売図面です。それを改良してより成約率を高くするのが目的なのですが、正直、成約率が上がるケースもあれば上がらないケースもあります。

上手くいくと、1年近く売れなかった物件が、わずか3週間で完売、などということもありますが、平均すると販売図面を変えただけで成功する確率は3割程度。決して万能ではありません。

そんな販売図面ですが、使い方によってさらに成約率を上げる方法があります。実際にこのやり方で在庫物件を売り切った社長の方法をご紹介しましょう。

ステップ1:レインズ&アットホームに登録。
レインズだけでも効果はありますが、アットホームも利用するとより効果があるのも事実。費用対効果を考える必要がありますが、早急に売却したい場合はアットホームも利用した方がいいでしょう。

ステップ2、レインズは2週間に1度更新。
レインズは登録するだけではすぐに効果がなくなります。2週間に一度更新して、営業マンの目に触れる確率を上げましょう。

ステップ3、現地周辺の不動産会社へ資料を送付。
現地周辺の不動産会社をすべてピックアップします。FAX番号はもとより住所、メールアドレスも拾いだします。過去に名刺交換したことのある営業マンの名刺があれば、それもリストに加えます。そして、リストの会社、営業マンに販売図面を送付します。一番効果的なのは郵送。営業マン宛に販売図面を郵送します。その際にひと言お願いの言葉を添えておくとより効果的
です。

まあ、どれも面倒な作業ですが、これを実行するかしないかで同じ販売図面でも成約率は大幅に変わります。理由は簡単です。どれだけ魅力的な販売図面でも営業マンに確実に認識してもらうことは困難だからです。

広告の世界には有名な言葉があります。
3Not!と呼ばれる言葉で、

お客様は広告を
「読まない」Not Read
「信じない」Not Believe
「行動しない」Not Act というもの。

あなたがどれだけ一生懸命販売図面をつくっても、忙しい営業マンは

「販売図面を見ない」
「販売図面に書いてあることを信じない」
「販売図面を見てもお客様に紹介しない」ものです。

だから、こちらから積極的にアピールすることが重要なのです。レインズやアットホームに掲載されているからすべての営業マンが見ている、お客様に紹介してくれているというのは、幻想です。

一番いいのはあなたが販売図面を手渡しして、お願いすること。それが叶わないなら、それ以外の方法(FAX、メール、郵送)で確実に営業マンの手に届けることです。

それだけで2割は売れる確率が高まります。
チャレンジしてみてください。

 

 

ピックアップ記事

  1. ジャパネットに学ぶ!売れる建売会社になるための3つのポイント。
  2. 社長がいなくても売上が伸びる建売会社の社員の育て方。
  3. 不動産広告でもっとも重要なパーツとは?
  4. 売れる建売住宅のヒントはこうやって掴め!
  5. 中小建売業者が安売りをしてはいけない理由。

関連記事

  1. 売れるかどうかは物件以外の要素で決まる!

    不動産マーケティング

    売れるかどうかは物件以外の要素で決まる!

    婚活がブームです。テレビなどでも婚活をテーマにした番組がたくさんありま…

  2. 価格競争に巻き込まれない新築分譲住宅のつくり方。

    不動産マーケティング

    価格競争に巻き込まれない新築分譲住宅のつくり方。

    建売業者さんからの相談で多いのが価格に関する相談。なかでも価格競争から…

  3. 儲かる差別化に必要な3つの要素とは?

    不動産マーケティング

    儲かる差別化に必要な3つの要素とは?

    売れる建売業者になるため必要なこと。それは、差別化です。 お客様が…

  4. 売れない新築住宅に共通することとは?

    不動産マーケティング

    売れない新築分譲住宅に共通することとは?

    売れない新築分譲住宅を見ていて思うこと。 それは、お客様が見えてい…

  5. 販売用の新築一戸建てが完成したら真っ先にすべきこと。

    不動産マーケティング

    販売用の新築一戸建てが完成したら真っ先にすべきこと。

    最近、ホームページのリニューアルの相談が増えています。その際に、まずお…

  6. 不動産はAIDMAの法則で売れ!

    不動産マーケティング

    不動産はAIDMAの法則で売れ!

    AIDMA(アイドマ)の法則ってご存知ですか? 1920年代にアメ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. 売上不振に陥る不動産会社の特徴とは?
  2. 新築分譲住宅、建てれば売れる時代の終焉。
  3. あなたの物件が常に営業マンから注目される方法。
  4. 建売業者も営業力の時代。
  5. 売れるかどうかは物件以外の要素で決まる!

おすすめの記事

  1. これだけでOK!ライバル業者に打ち勝つ戦略の立て方。
  2. 売れる建売会社になるために必要な予算とは?
  3. 不動産会社が知っておくべき商品認知度と値下げの関係。
  4. 新築分譲会社、エリア拡大したいなら自社販売をはじめなさい。
  5. これからの不動産会社経営は悲観主義で考えろ!
  1. 不動産マーケティング

    妖怪ウォッチに学ぶ、売れる建売住宅のつくり方。
  2. これからは建売会社もソフトの時代。

    不動産会社経営

    これからは建売会社もソフトの時代。
  3. 楽天迷子って知ってますか?あなたの物件が売れない意外な理由。

    不動産集客

    楽天迷子って知ってますか?あなたの物件が売れない意外な理由。
  4. 不動産会社経営

    伸び代のある経営者とは?
  5. これからの不動産営業は売り込むほど売れなくなる。

    不動産マーケティング

    これからの不動産営業は売り込むほど売れなくなる。
PAGE TOP