会社の成長を妨げるのは社長!?

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会社の成長を妨げるのは社長!?

ドラッガーの名言に、「ボトルネックは常にボトルの一番上にある」という言葉があります。経営者にとっては、とても思慮深い言葉なのでこの機会にぜひこの名言の意味を理解してください。

まず、ボトルネックを工場を例にしてわかりやすく説明しましょう。
何かの部品を組み立てる工場で、流れ作業をしている場面を想像してみてください。

多くの人たちがある一定のペースで、部品を組み立てています。その流れ作業の中に新人が入ってきました。新人は、慣れない作業に手こずり、なにやらモタモタしています。

しかし、この新人がモタモタしている間にも、前の工程を終えた部品はどんどん流れてきます。新人はこの流れ作業を止めまいと必死で作業をしますが、結局、間に合わず、最終的には機械を止めてしまうことになります。これでは、同じ時間でもできる数が違ってきます。つまり、1日の生産量=売り上げが下がってしまうということです。

ある生産工程や作業プロセスにおいて、最も手間や時間を要したり、品質が悪かったりする箇所のことをボトルネックと言います。ボトルのクビ(ネック)の部分が他の部分に比べて急激に細くなっていることから、こう呼ばれるようになりました。

ボトルネックは、他の工程がどんなに効率的で高品質でも、全体の効率や品質を落とすことになるため、そこを改善することが重要だと言われています。

もともとは生産管理上の用語で使われていた言葉ですが、今ではあらゆる局面において「全体に影響を及ぼす問題部分」という意味でビジネス用語としても使われています。

実は、このボトルネック。大抵は、新人ではなく、ほとんどが社長にあるということをご存知ですか?つまり、組織のトップ自身が事業の成長を妨げる最大の障害になっているということです。

それは、仕事を誰かに教えたり任せたりできないということかもしれませんし、そこそこ儲かればいいや、と自分自身で自分の可能性にフタをしているということかもしれません。

また、マーケティングやビジネスモデルについての知識がないことかもしれませんし、会社の進むべき方向性が決められていないというリーダーシップの問題かもしれません。

どちらにせよ、トップが変わらなければ会社は変わらないのは事実です。

もしあなたが最前線で活躍したいのであれば、最前線のマーケティングを学び、実践することです。それができないのであれば、その作業を人に任せること。そして社長は社長にしかできない仕事をすることです。

「ボトルネックは常にボトルの一番上にある」
肝に銘じておきたい名言です。

 

 

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